ドイツのトイレは有料?ドイツのトイレ事情を解説

STEP5:ドイツでの生活

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海外旅行で意外と気になるの海外のトイレ事情。。。今回はドイツのトイレ事情をざっくばらんに紹介していきます!

この記事では皆さんの抱えるこんな疑問を解決できます!

こんな悩みを抱える方におすすめ!
  • ドイツのトイレの衛生面や設備が気になる。
  • ドイツのトイレは有料?いくら払えばいいの?
  • ドイツのトイレはどこにあるの?

結論から言うと、ドイツのトイレは有料で50セント~1ユーロの利用料金がかかります
衛生面に問題は無いですが設備は必要最小限しかないので日本のトイレに慣れている人は注意が必要です。
飲食店、デパート、駅にはたいていトイレが設置されているので旅行中困った時は上記いずれかに立ち寄りましょう!

筆者の簡単なプロフィール
  • ミュンヘン居住経験あり
  • 鈍行列車でドイツ国内を1周

本記事を読むことでドイツのトイレ事情についてしっかり把握し、旅行中にトイレ問題で悩むことがなくなります

ぜひ最後までご覧ください!

ドイツのトイレは有料!利用料金とチップの払い方

お金 写真

日本に住んでいては考えられませんが、ドイツのトイレは有料です。

ドイツにはサービスに対して感謝の気持ちを表すチップ文化があり、その一貫としてトイレを利用する際にもチップを支払う必要があります。

以下ではトイレを利用する料金とチップの払い方を解説していきます!

利用料金は50セント~1ユーロ程度

場所によって金額はまちまちですが、一回の利用につき50セント~1ユーロ程度が相場です。

1ユーロと言うと170円ほどなので、トイレ利用料としては高く感じますね。

ほとんどの場所では料金が設定されていますが、されていない場合は50セントほど支払えば良いでしょう。

チップの払い方

チップの払い方に関して機械化された無人タイプと、係員の人にお金を手渡しする有人タイプの2種類があります。

無人タイプは駅の改札のようなイメージで、料金を支払うとゲートが開きます。

現在では現金もカードも両方使える無人タイプがほとんどですが、歴史的な観光地などでは有人タイプも見かけます。

有人タイプのトイレではカードが使えないため、万一に備えて小銭は多めに持ち歩いておきましょう

ドイツのトイレ事情~衛生面や設備は?~

トイレ 写真

ここからは気になるドイツのトイレ事情について解説していきます。

海外のトイレというと「汚い」、「不便」と言ったイメージがある人も多いと思いますがドイツのトイレはどうなのでしょうか?

衛生面、設備、男性用と女性用の見分け方の3点を解説していきます!

衛生面は合格点

結論から言うと、ドイツのトイレの衛生面を極端に心配する必要はありません

デパートやレストランなど多くの場所できちんと清掃が行き届いている印象です。

駅のトイレなどは一部汚いと感じることはありましたが、使いたくなくなるほどの不快さはなかったです。

ただし日本のトイレの様な清潔さを求めている人や潔癖症の人は使いづらさを感じるでしょう。

設備は必要最小限

設備は必要最低限なので、日本のトイレに慣れていると不便さを感じるかも知れません。

普通のトイレといった感じで、自動洗浄や蓋の自動開閉はもちろん、ウォシュレットや便座暖房もありません。

ただしトイレットペーパーだけは大量に備え付けてあるところが多いので紙がなくなるなどのハプニングはめったにないように感じます。

男性用、女性用トイレの見分け方

基本的には例の🚹🚺マークで見分けることが出来ます

またドイツ語では女性をDamen男性をHerrenと表記することから女性用がD、男性用がHと表記されていることも多いです。

ドイツ旅行では「ありがとう」を意味する「Danke」と「女性」、「男性」を意味する「Damen」、「Herren」。この3つの単語は最低限覚えておきましょう。

ドイツのトイレはどこにある?

どこにある イメージ

旅行先でトイレが見つけられず困った経験がある方は少なくないと思います。

特にドイツでは本当にトイレの数が少ないです。町中で適当に歩いていてトイレを見つけられることはほぼ無いと言って良いでしょう。

ここでは旅先で困らないように、ドイツでトイレが設置されている場所を紹介します!

カフェ・レストラン

カフェやレストランなどの飲食店にはほとんどの場合トイレが設置されています。

飲食代を払えば無料でトイレが使えるのも嬉しいポイントです。

食事やドリンクを楽しむついでにトイレも済ませてきましょう。

デパート・ショッピングモール

大型のデパートやショッピングモールにはトイレが設置されています。

これらのトイレは比較的清潔なイメージがあるので、きれい好きの方にはおすすめです。

おむつ交換台や授乳スペースが設置されていることも多く、設備が充実しているのもポイントです。

中央駅など大型の駅にはたいていトイレが設置されています。

ただし地下鉄など小さな駅には設置されていないことも多いため注意が必要です。

駅のトイレは利用者が多く、混んでいることもしばしばあるため余裕を持って利用しましょう。

必見!ドイツで無料でトイレに行く方法

無料 イメージ

とはいえトイレでお金を払うなんて馬鹿馬鹿しい!と思う方もいると思います(自分もその一人でした。。。)

そこでここからはドイツで無料でトイレを使う方法を紹介していきます!

カフェ・レストラン

基本的に注文をして食事をすれば店内のトイレは無料で使えます。食事のついでにトイレも済ませておくようにしましょう!

図書館

基本的にドイツの図書館はトイレが無料で使えます。図書館が近くにある場合は立ち寄ってみると良いかもしれません!

電車

都市間を移動するREやICEと呼ばれる電車内には無料のトイレが設置されています。

駅構内ではなく電車内で移動中にトイレを済ませる事で時間的にも経済的にもお得にトイレを利用できます。

まとめ

今回は気になるドイツのトイレ事情について解説しました!

まとめ
  • ドイツのトイレは有料(50セント~1ユーロ程度)
  • 衛生面は心配ないが設備は必要最低限
  • 町中のトイレは飲食店、デパート、駅
  • 無料で利用するなら、飲食店、図書館、電車

海外に来ると日本がいかに快適か気づかされますね(笑)外出先で慌てないように今回紹介したトイレ事情を頭に入れてドイツ旅行を有意義なものにしてください!

本ブログではドイツでの生活や観光情報など旅行や留学で役に立つ情報を発信していくので、是非チェックしていただけると幸いです!

最後までご覧頂きありがとうございました!


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