【ドイツ留学】留学生が入るべき健康保険を紹介!!

STEP3:健康保険

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

皆さんこんにちは!

ドイツに留学することが決まったけれど、保険制度についてあやふやで不安を抱えている人は多いですよね。

今回の記事では皆さんが留学前に抱きやすい健康保険に関する疑問に対してわかりやすく解説していきます!

この記事はこんな悩みを抱える人におすすめ

・ドイツ留学に必要な保険は?

・公的保険と民間保険って何が違うの?

・結局どの保険に加入すればいいの?

結論から言うと、ドイツに留学する場合はドイツの医療保険に加入する必要があります

ドイツの医療保険には大きく分けて公的保険と民間保険の2種類があり、それぞれ補償内容や保険金額が異なります

ドイツ留学生は公的保険、その中でもTKに加入するのがおすすめです!

筆者の簡単なプロフィール

ミュンヘン在住経験あり

ドイツの健康保険(TK)に加入

半年間ドイツ留学を経験

この記事を読むことで、ドイツ留学に必要な健康保険と、公的保険・民間保険の違いについて理解し、自身の好みや志向に合わせて適切な健康保険に加入することができるようになります!

それではさっそく解説していきます!

ドイツ留学に必要な保険とは?

まずはドイツ留学に必要な保険について解説していきます!

ドイツ留学に保険は必要?

保険 イメージ

ドイツ留学をする場合、医療保険への加入が必須となります。

ドイツの法律で、国内に滞在する全ての人は医療保険への加入を義務づけられているからです。

医療保険に加入していない場合、怪我や病気の時に高額な治療費を請求されたり、ビザが発行できなかったりするなどドイツでの生活に大きな支障が出るので、ドイツ留学を予定されている方は早めに医療保険の取得に取りかかりましょう!

ドイツ留学に必要な医療保険は?

疑問 イメージ

医療保険といっても海外旅行保険から国の公的保険まで様々な種類がありますが、どの保険に入れば良いのでしょうか?

結論から言うと、取得したいビザの種類によって加入する保険の種類は異なります。

例えば学生ビザを取得する場合は

渡航者自身でドイツの公的または民間の健康保険事業者(gesetzliche oder private Krankenversicherung)が提供する適切な健康保険に加入すること。

ドイツ連邦共和国大使館総領事館

と定められています。

つまり交換留学する場合ドイツの公的保険または民間保険への加入が義務づけられています。海外旅行者保険では学生ビザ申請を行えないので注意が必要です。

また、語学留学やワーホリなどでドイツに滞在する場合は公的保険に加入する事が出来ず、民間保険に加入する事になります。

自分の取得したいビザにはどの保険が必要なのか事前にしっかりと確認しておきましょう!

↓必要な保険の確認はこちらから↓

ドイツの健康保険比較!

比較 イメージ

保険への加入が法律で義務づけられているからと言って内容を知らないまま加入するのは不安ですよね。。。

ここではドイツの公的保険と民間保険についてその特徴を解説していきます!

公的保険

公的保険 イメージ

ドイツでは全ての国民が公的保険への加入を義務づけられており、日本で言う医療保険のような立ち位置です。

特徴

ドイツの公的医療保険は100以上の公営、民間の保険会社が取り扱っており、代表的な物にはAOKTKDAKなどがあります

加入条件

ドイツの大学の留学生であり、年齢が30歳未満の場合、病歴にかかわらず全ての人が加入することが出来ます。

保険料

公的医療保険料はどの保険会社を選んでも基本的に同じですが、各保険会社が定める付加保険料が異なるため、支払う保険料が若干異なります

保険料は基本的に週に応じて決められた料率を支払いますが、収入のない留学生の場合月額120€程度となります。

補償範囲

公的保険の補償範囲はほぼすべての病気・治療に対して適用され、具体的にはワクチン接種、歯の治療、予防措置なども含まれます。

ドイツだけでなくヨーロッパ内で保障されている点もポイントです。

ただし公立の病院でしか有効でない点には注意が必要です。

ドイツは治療前に予約をして診察してもらうのが一般的ですが、ドイツの公立病院は私立病院に比べて予約が取りにくく、緊急性がないと判断された場合予約が数か月後になる場合もあります。

民間保険

民間保険 イメージ

民間の保険会社が提供している保険の総称です。

特徴

提供している会社や商品によって保障範囲や価格が異なり、個人の事情に合わせて好みの保険を選ぶことが出来ます。

ただし法律によって最低限の補償範囲が定められているため、補償内容に関して過度に心配しすぎる必要はないでしょう。

加入条件

病歴等にかかわらず一律で加入できる公的保険とは異なり、病歴が加入の基準となります。もし慢性疾患がある場合は、加入を拒否されるか、特定の病気を除外しての加入となります。

保険料

料金は公的保険よりも安いものから2倍以上のものまで保障範囲によって様々です。

事前に保障範囲を確認し、自分の好みに合った保険を選びましょう。

補償範囲

企業により補償範囲が異なりますが、法律により少なくとも公的保険と同等かそれ以上の補償範囲であることが義務付けられています

詳しい補償内容に関しては契約前にご自身でしっかりと確認しておきましょう。

【結論】結局どの健康保険に入るべき?

比較 イメージ
読者
読者

ドイツ留学に必要な健康保険についてばっちり分かったけど、結局どの保険に入ればいいの?

皆さんのこんな悩みが聞こえてきますね。

公的保険であればどの保険に入ろうが補償内容や保険料には大差ないので好みの問題になるのですが、個人的にはTKがおすすめです!

理由としては、

・Expatrioで閉鎖口座と一緒に申請できる

・留学生の中で使われている割合が高い

からです!

ただでさえ煩雑な手続きが多い交換留学ですからできるだけ面倒な手続きは減らしたいですよね。Expatrioを使って閉鎖口座を作るとTKの健康保険も一緒に作れてお得です。もちろん余分な手数料等はかかりません。

また、これは僕の周りに限った話かもしれませんが日本からの交換留学生でTKを使っている割合が非常に高いです。何かトラブルやわからないことがあった時に気軽に相談できるように他のみんなと同じ保険を利用するのが無難です。

まとめ

今回はドイツ留学生が加入すべき保険について解説しました!

ドイツに長期間滞在する場合健康保険への加入が義務づけられていますが、取得したいビザの種類によって加入すべき保険が異なるので注意が必要です。

ドイツには公的保険と民間保険の2種類の保険があり、それぞれ適用範囲や料金などが異なります

補償内容や金額に違いがない公的保険を選んでおけば失敗はないですが、公的保険の中でも強いておすすめを上げるならTKです!

本記事を参考に公的保険と民間保険の違いについてしっかりと理解し、自分の目的や状況に応じた健康保険を選んでくれると幸いです。

本ブログではドイツ留学に必要な情報を体系的に発信しているので気になる方はぜひ他の記事も見ていってください!

最後までご覧頂きありがとうございました!


コメント

タイトルとURLをコピーしました